未来を創る 短期的な結果よりも大切なこと

【教養がつくりだす自由】

コーチングを日本に広められた第一人者の

榎本英剛さんの生き方に共感する人は非常に

多いです。この投稿をよんでいただいている

なたもご存知の方かもしれませんね。

リーダーシップをしなやかに、

軽やかに体現されている、そんな榎本英剛さん。

(通称 ひでさんと呼ばせていただいています)

 

 

先ほど、投稿されていたひでさんの投稿に

とても共感したので、シェアしたいと思います。

以下、一部を抜粋すると・・・・・・

 

 

 

・・一般に「教養」と訳されますが、

昨晩のシンポジウムの中で、それは

「自由(リベラル)になるためのわざ

(アーツ)」なのであり、短期的な

結果を求められるものや正解が

ないような問題に直面したときに、

これまでの常識や因習にとらわれず、

自由にものを考えるためにとても

重要な知識であるという話があり・・・

 

 

 

   自由になるためのわざ 

 

 

興味深いと感じられましたか。

きっと、あなたも多くの学びをかさねて

いらっしゃいますね、きっと。

特に、社会人になると、専門的な学びを

重ねることも多く、

大きな学びというフレームで考えると、

教養と専門性の両方が仕事において

必要になってきます。

 

 

働くことで、今までの勉強したことや学びの

統合によって、

あなたや相手、社会が自由になる。

 

 

なんだか学ぶことの意味が変わってきませんか。

 

あなたの学びが自由になるためのわざなら

あなたも、相手も社会も自由になっていきます。

 

 

日本人は元来勉強好きというか、まじめなので、

(私もそうです)

職場や家庭、学校、研修現場において、

勉強していますが、勉強を体験を通した学びに

変えていくために、育成する側が、

短期的成果ではなく、長期的視点を持って

人と関わる、育んでいくことが必要です。

そのときに、教養、あり方が人を育てる土壌と

なっていくのでしょう。

 

 

なにをやったかではなく、

誰から教わったか

 

 

関わる人のあり方が学びの場に反映される

のですね。

 

 

コーチングも同じです。コーチが自由に

なればなるほど、クライアントの自由も

広がっていく・・・・・・

 

 

コーチやカウンセラーの方、セラピストの

方、(私を含め)、自由に生きていく人を

応援しているとしたら、あり方を磨きながら、

スキルを使っていく。

 

 

さまざまな手法や流派がありますが、

すべて、人が自由に生きるためのわざとして

開発されてきているのですね。

 

 

深いなあ・・・・・・

 

 

教養を深めながら、新たに出会う人に関わって

いく仕事が、コーチです。

必要としている人にお届けしていきます。

 

 

お読みいただきありがとうございました。