お家でできる やさしいうつのタイプ別セラピー

【食べてストレス発散タイプ】

ここまで読んでいただきありがとうございます。

うつにも色々あると実感されてきましたか。

 

 

そうなんですよね、人間の体、心って摩訶不思議。

科学で証明できていることってほんのわずかです。

 

 

昔の人は、検査をしたり、機器で数値を計測することが

できなかったから、体の声を聴いたのでしょうね。

自分の体に耳を傾ける、感じることで、

休息をとったり、全力を注入できるときは

集中して、自分の体を感じながら、

生活をしていたのかもしれません。

 

 

過食というのもストレスだといわれています。

これも食べ物が豊富にあるから、おこる

症状ですよね。

 

 

今回紹介のうつは【食べて発散、うつうつタイプ】

 

 

58歳の木下さんは、会社の社長です。

親分肌で、面倒身がいい方です。

世話好きで、同じ業界の会社の社長さんが困ったら

すぐに知り合いの方を紹介したり、人望もあつい方です。

 

 

心: 外面は優しそうに見えるが、家庭では

  抑えがきかない。

  義理、人情に厚い。

  イライラしてそばにいる人にあたる。

 

 

体: 胃や腹がはりやすく、背中がはって

  苦しく、便秘がち。

  

 

木下さんのようにストレスを受けると、

こころにため込むと同時に、食べたり飲んだりして

紛らわすため、過食に走る人がいます。

 

 

このような方には、香りの強いセロリ、

みかん、シソ、ラッキョウ、春菊などを

取り入れましょう。

気をつけることは、肉料理、濃い味や脂っこいもの、

刺激物やお酒は控えましょう。

 

 

季節の野菜や果物をできるだけたっぷりととりましょう。

 

 

飲み会は、控えるように。

 

 

ランチには蕎麦をいただくようにしましょう。

蕎麦(できれば8割そば)はイライラする気持を

しずめてくれ、緊張もゆるめてくれます。

 

 

セロリをジュースにしたり、サラダにして摂取しましょう。

 

 

香りは、ラベンダーがおすすめです。

リラックスして心をしずめてくれますよ。

 

 

足のつぼは、行間(ごうかん 足の甲側で、親指と

人差し指の間の付け根のところ)を指先で強めに

おします。

 

 

怒りのコントロール法を学ぶなど、

周りに及ぼす影響を考えて行動しましょう。

さっぱりした和食や蕎麦などで

ミネラル補給をすれば、いらいらが少し

緩和するかもしれませんよ。

そして、メタボ対策にもなりますね。