【自分を大切に生きる】
種だけでは、花は咲かない。
種はご縁によって、花が咲く。
自分を大切に生きるってどういうことだと思いますか。
「自分だけのこと考えてるってことは、単なるわがまま」
「自分を大切に生きるって、自分勝手な人って思われる」
「自己中心的な人」
など、色々なコメントが浮かんでくる人が多いみたいですね。
では、あなたにお聞きしますね。
あなたは、自分を大切に生きていますか。
そもそも、自分を大切に生きるとはどういうことか
ということがわからないという人が多いかもしれません。
自分を大切に生きることは、
他者を大切にすることにつながります。
「え?」と思われるのも不思議ありません。
私も、やっと最近、この意味がわかり始めてきました。
自分に正直に、自分の価値観を尊重して生きていると、
相手に正直に関わることができ、自分を相手に開いていることに
つながっていくということにきづいいたからです。
私は、いつの頃からか、心を閉ざしていたのです。
そのことに気づいたのは、40歳を過ぎてからでした。
それまでは、頑張ることでごまかしていました。
「さびしいって口にしたら、ナルシストと思われるから、
言わない」
「できないって言ったら、相手から評価判断されるから
言わない」
「誘っても、どうせこないから私から伝えない」
など、今も完全にないわけではないですが、
随分と自覚的になりました。
そして、これらのことと向き合うようになって
肩の力をぬくことをおぼえました。
他者によって自分が磨かれる、自分の花が咲く。
他者の花もあなたの関わりによって、咲く。
今日もあなたの花を咲かせましょう。
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